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手作り生活に憧れて....


by Buongiorno2006
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Life goes on

ふっと思ってしまったことがある......
一味唐辛子七味唐辛子の違い。分かったようで本当は分からなかった自分。
自家栽培の唐辛子を冬到来の前に収穫して、
風通しのいいところで乾燥させてから早一ヶ月。
体がだるい時に無性に辛味がほしくなる。
そんな時に唐辛子たっぶりの「アサリとバジルの炒めもの」にして食べたりする。
ピリ辛でご飯が進む一品なのだ。
Life goes on_d0092347_15261759.jpg


料理用に取っといた唐辛子は日持ちができるので、しばらく品切れの心配はなさそう。
余った分はラー油にしたり、あとは実をつぶして粉状にしたら、一味唐辛子の出来上がり。

この一味唐辛子は調味料として使えるが、うどんなどの薬味として使うのは
他の香辛料と混ぜ合わせてできた七味唐辛子。
でも、ネーミングを考えてみたら、どうして一味と七味なんだろう?
逆に、三味や五味にしない理由ってあるかしら?
こんなくだらいことで、不思議に思うのは私だけなんだろうね??
# by Buongiorno2006 | 2006-10-24 21:25 | Life

Utopian Kingdom

生物が生存していない惑星?
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ゴンドラのかげが霧を切り抜けるUtopian Kingdom_d0092347_1185147.jpg

ロープウェイ乗り場
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雲ひとつない空の絨毯
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結構滑りやすい地面なのに、ハイヒールの女性は平気で歩いているなんて尊敬しちゃうー!!
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もう少し早ければ、鮮やかな紅葉のパノラマが見られたかもしれない。

茶臼岳は那須火山群の一つで現在噴煙を上げている県内唯一の活火山です。
有史以後、茶臼岳の火山活動は約7回を数え、中でも室町時代(1410)初めの活動は、
イオウを混じえた火山灰を降らせ、激しい爆発を伴って山崩れや泥流を生じて死者180余人
を出しました。」
この日に私が初めての茶臼岳と対面した。
ロープウェイの乗車地点にいたとき、辺り一面が薄いガスのような霧に包まれていた。
天気悪化しているように思えたその時、ゴンドラが徐々に山頂に接近して、
そして霧が瞬く間に消え去って、目の前は限りなくブルー、青い空。
110人程のゴンドラから甲高い声が聞こえてきた。
みんな朝からハイテンションだこと~!!
それもそのはず、360度の山の美しさに心が弾けそうだった。
この周辺は絶好の登山スポット。
季節の変化によって違った景色を楽しめることで、いつも観光客で賑わっている。
岩と砂利だらけの山道を歩きながら、新鮮な空気を吸って、空とこんなにも近いなんて実に気持ちがいい!!
紅葉以外にも、目を楽しませてくれた植物がいっぱいあった。

那須高原ではこうした大自然以外に、美術館や動物園もあり、ゆっくりしたい時は
温泉なども楽しめる。

イタリア料理ジョイア・ミーア は、イタリア本場のパスタやピッツァが美味しく頂けるお店で、
皇太子さんと雅子さんもここでお食事をされたみたいで、その評判が広がってお昼に長蛇の列。待ち時間がなんと2時間も!!
でも、待った甲斐があった。前菜からデザートまでの5品が、
食材の味が生かされ、ご当地ならではの野菜やお肉を美味しく頂いた。
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食べ切れなかったパンはもちろん持ち帰りでお願いした。
食事後、しばらく放心状態が続いた~。あぁ、食べ過ぎた!!
# by Buongiorno2006 | 2006-10-24 11:09 | Life

pulling my leg

ちょい悪おやじの代名詞イタリア出身の "ジローラモさん。そもそもちょいわるブームの仕掛け人はだれなんだろう?一説では雑誌「レオン」の編集長岸田一郎氏が、「モテるオヤジの作り方」の特集で大ヒットしたのがきっかけで、以降度々表紙に飾ったジローラモさんが着こなした全身から放たれた野生的なファッションは、ワイルドで逞しいとして世間に注目されるようになった。
それまではおやじのイメージといえば企業戦士?もしくは粗大ゴミ?とされてきたが、それは今となっておやじはちょっと悪ぶった方が女性に敬遠されない錯覚にも似たような現象が起きているのではないか?少なくとも私が度を過ぎないちょい悪おやじがきも~いと思ってない。

私が思うには、生き方や生活スタイルはファッションを通して表現することは決して珍しくない。
逆に言えば、身の振る舞いや着衣がありのままの自分を反映するようなことのほうはむしろ多いではない?

イタリアのブランドが有名なのは周知のこと、それと同じようにファッションにもこだわりがあるようだ。ここからはあくまでも私の主観的な観察に基づいての話ですが、イタリア人の色使いのセンスが抜群に優れている。普通に組み合わせにくい色でも、コーディネイト次第で自己流なんだけど、いいセンスと認められる、そんな美意識はすごーい。

例えば、白、ピンク、ブルーのコーディネイトはこんな感じになる。
pulling my leg_d0092347_14371349.jpg


この方はイタリア旅行中でお世話になった大好きなガイドさん、「BGMおやじ」と私が勝手に呼んでいる。
BGMおやじさんのセンスについて語るとなれば、彼曰く、
「I can't go to Milano or Firenze like this way.」
要するに、田舎風な服装で、ミラノやフィレンツェ等の大都市にそのような格好で出かけられないという。
へぇ?そうなの?全然いけてるじゃん、と思っているのに.....
でも、もしその格好で日本に来られたら?ちょっと奇抜に見えちゃうかもね?!

『BGMおやじさん、今日は儲かってますか!?』

【注:BGMは big moneyの略】
# by Buongiorno2006 | 2006-10-20 15:15 | 思考

Another Hero

「なにを隠そう、私が笑点の大ファンなんでーす!」
この話を口にした途端、取引先の方たちがビックリしたのも、分からないわけではないけど、言葉表面の意味で誤解されるのはよくないから、
「いや、好きなんだけど、聞いても分からない時が多いですよ。
なにしろ日本語の噺だから......」、のように丁重に説明を重ねた。
落語はとても身近な話題をテーマにし、面白いかつ自然なパフォーマンスは聞く人の心を掴んで離さないのが魅力の一つだと思う。また、噺家の体の動きも誇大しながらは下品さはなく、笑いを誘うタイミングを見計らっての計算は見ていて気持ちい-い!
去年からの笑いブームと落語ブームの因果関係は定かではないが、今では落語が若い女性に大人気らしい。落語を聴いてて日本語の多様性または素晴らしさに感心しつつも、この奥深い世界に少しでも近づけることができたら、日本人のわびさびを深層心理から感じ取れるのでは、と思ったりする。

ちょうどその時、仲間から林家いっ平の中国語落語会のことを知り、早速応募してみた。
この日のテーマは動物園。林家いっ平さんが主人公と扮しながら、時には動物園の管理人だったり、動物の象さんやトラさんだったり、動きの一つ一つに無駄はなかった。途中、四声のアクセント高低がはっきりしないところの意味を聞き取れない以外、ミスったこともなく本当に大成功だった!!30分ほどの噺ですべったこともなく、座席から絶えずに笑い声が聞こえたりするから、もう最高!!
林家いっ平さんのチャレンジはこの日に終わったわけではなく、彼がこれからも中国語で落語を広めていきたい、との思いを抱えて語っていた。中日の文化交流がこのような人たちの日々の努力によって支えられているんだって、そう思うと胸がじんとしてしまった。来年はどんな噺が聞けるのか?もう待ちきれないんだよ~。終着点の見えない挑戦はまだまだスタートしたばかりだけど、私と同じ気持ちで応援している方がきっと大勢いらっしゃると思ったら、自分も何かに挑戦したい気分を奮い立たせる。

いつでも遅くはない!
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(写真:落語協会より)
# by buongiorno2006 | 2006-10-17 13:52 | 思考

YOSHINO YA , Yah!

改めて吉野家のすごさがわかったというか、先月18日の牛丼復活祭で配られてた
手ぬぐい
が、ネットオークションでなんと千円もするじゃん!これだけじゃない、
私の記憶が狂ってなければ並の丼ぶりは3000円の値がつくほど、市場価値が高い。
アメリカ産の牛肉騒動事件があって以来、牛丼がメニューから姿を消して、消費者たちが食べたくても食べれなかったことから、異論はあるにもかかわらず見事に復活させた吉野家の経営陣。この経営方針が会社の利益にどう響くか、今後ますます注目されるだろう~

こんな所から、ふっと思ったんだけど、台湾の吉野家はどこの牛肉を使っているのか?以前、何の疑問もなく普通に食べていたのに、お腹に入ったお肉の出所、安全かどうかなんて考えたこともない。一時狂牛病の騒ぎで、牛丼の販売を中止したこともあったけど、その後順調に販売を再開された。台湾は食安全について、日本に比べたらまだまだ足りたいところがあるように思える。

安全でしかも安い料理を提供している日本の吉野屋は、何と言っても庶民の味方で、個人的には牛丼の問題はまだ未解決な部分があるものの、現段階では応援していきたい。
値段の安さからすれば、何故台湾や香港の方が高いんだろう?
定食の場合、丼にジュース(お茶)や味噌汁、キムチがセットとなって出される。

これは、これは、お茶はだだではないの?
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2007年香港吉野屋のカレンダー。豚ちゃんはなかなか可愛いー!
YOSHINO YA , Yah!_d0092347_122308.jpg
# by buongiorno2006 | 2006-10-10 11:51 | Life